この度、当研究室第１期生の高橋理央さんが電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション賞(HC賞)を

受賞しました。

対象論文：商品パッケージの視触覚による印象が購買に与える影響

著者：高橋 理央(日大)、吉田 悠(日大)

掲載号：HCS2022-83

本賞は、電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループの当該年度300件超の研究発表の中から優秀な研究に対して与えられる賞であり、今年度は6件が選ばれました。

本研究では、コロナ禍でテスターが使えなくなった商品の使用感を、印象語と触り心地で想起できるパッケージのデザインを提案しました。

研究課題のユニークさと、視覚✕触覚の知覚心理実験から実際のパッケージデザイン作成までを行った有効性の高さが評価され受賞に至りました。

本件は高橋さんが在学中の2023年3月に発表した研究に対する受賞です。

本当におめでとうございます！

参考URL：

ヒューマンコミュニケーション賞 受賞者一覧

https://www.ieice.org/hcg/hcs/wp/?page_id=75

HCGシンポジウム2023受賞者一覧

https://www.hcg-ieice.org/hcg-symposium/2023/award/

受賞記念学会発表時の様子